2020/02/06 11:51

バタバタしている間に1月が過ぎてしまいました…事務員Mです。
何をバタバタしていたかというと、当園の新商品&企画が立て続けに完成し、そちらに取り組んでいました。
そんな訳で、当園新商品、晴れてお目見えです!

①対馬紅茶プレミアム2包入り
かねてよりご好評いただいていた対馬紅茶プレミアムに、パッケージも新たな2包入りが登場です。
対馬紅茶プレミアムは、園主が厳選した茶葉のティーバッグ。
通常品も勿論美味しいのですが、その中でも美味しい茶葉を使った贅沢な紅茶です。
今回の2包入りは対馬のお土産やプレゼントにして頂きたいという思いから、パッケージにもこだわりました。
可愛らしいツシマヤマネコのお茶会のパッケージは対馬らしさがいっぱい詰まっています。
   
また、当園商品パッケージに登場しているツシマヤマネコは現在生息環境の悪化により絶滅が心配されています。
これからもツシマヤマネコが暮らせる島であり続けられるように、今回の商品は寄付金付きにさせていただきました。
売り上げの一部は、対馬市ツシマヤマネコ基金に寄付され、ツシマヤマネコ保護のための普及啓発事業等に活用されます。

②対馬蜂蜜
もう一つ、風邪が流行するこの季節にオススメの商品です。

実は対馬は「セイヨウミツバチが住んでいない唯一の島」ともいわれる二ホンミツバチの島でもあります。
古来より二ホンミツバチの養蜂が盛んで、江戸時代には将軍家に献上されたり、国交のためにやってきた朝鮮通信使のおもてなしに使われてきました。
単一の植物を蜜源にするセイヨウミツバチ(「アカシア蜂蜜」「レンゲ蜂蜜」等はセイヨウミツバチが集めたものです)とは異なり、二ホンミツバチの蜜源は四季折々の野山の花すべてです。
多様な種類の花の蜜を少しずつ集める二ホンミツバチの蜜は「百花蜜」と呼ばれ、複雑で濃厚な味わいになります。
採蜜も年に1回(セイヨウミツバチは2~3回)ととても貴重なものです。
栄養価が高く、対馬では「風邪は蜂蜜を舐めれば治る」という民間療法があります。
(実際に風邪をひいたときお見舞いにいただいた事があります)
インフルエンザ予防に効果があると言われる紅茶との相性もばっちり!
12月の「つしまるしぇ」では「対馬蜂蜜紅茶」が一番人気でした。
寒いこの季節、風邪予防にいかがでしょうか?
※新型コロナウイルスに紅茶が効く、という情報もあるようですが根拠のないものですのでご注意ください。

最近は風邪予防に対馬紅茶を入れた水筒に生姜を一切れ入れたものを仕事中の飲み物にしています。
生姜好きの方にはとってもおススメです♪
今日は試しに対馬ふうきに生姜を入れてみましたが…こちらはあまりお勧めできないお味でした(^^;)
寒い季節、感染症に負けない工夫をして過ごしてくださいね。